長岡市を中心に新潟県で障害年金を申請するならあすか中央社会保険労務士法人へ。

無料相談受付中 新潟県長岡市で障害年金の相談・受給サポートを専門に行っています。 運営: あすか中央社会保険労務士法人 長岡駅より車で5分・駐車場完備

  • 無料相談予約
  • 無料メール相談

無料相談のご予約はこちら

0258-89-7257

営業時間:平日8:30~17:30
受付時間:メールは24時間受付中

無料相談してみる

一番相談しやすい方法、お話がしやすい方法でご連絡いただければと思います。

【長岡市の社労士が解説】診断書のもらい方について

こんにちは!新潟県長岡市の社会保険労務士法人、あすか中央社会保険労務士法人です。

障害年金の申請をするときに、必ず必要な書類が「診断書」です。
年金事務所で、「医師からこの診断書を書いてもらってください」と言われて書類を受け取ったものの、ここからどうすればよいかわからない・・・というご相談をよくいただきます。基本的な診断書のもらい方について解説しましたので、参考にしてみてください。

予約はお電話・メールにて受け付けております

0258-89-7257

メールはこちらから

(受付時間:平日8:30~17:30)

①診断書(白紙)の内容を見てみる

まずは自分で、診断書の内容を眺めてみます。診断書が「どんな事柄を記載してもらう書類なのか」を認識しておきましょう。
障害年金の診断書は、医学的なことだけでなく、“普段の生活・仕事の状況”等を記載する箇所が比較的多いのが特徴です。
どんな記載項目があるのか把握できたら、「これを書くために必要な情報が、医師に正しく伝わっているか」を考えてみます(これから受診する病院を探す方は、「病院を受診したら、医師にこれらの実態を知ってもらう必要がある」とご認識ください)。

例えばこのようなケースがあります。
「“できないこと”を自ら伝えることが苦手で、診察では“大丈夫です”と言い続けてきた」
「一番良いときの状態しか先生にお見せしていない」
「患者本人と、日頃患者と接している家族や同僚との間に、病識の差がある(患者本人は困っていないが、周囲が非常に困っている)が、本人しか医師と話したことがない」
「“健康な人の何倍も時間をかけて何とかやっている”事柄について、診察では“できます”としか伝えていない」

このような状態で診断書を依頼すると、「せっかく診断書を書いてもらったけれど、内容が実態と異なっている」という事態が起きかねません。
診断書の作成は、「“日常生活や仕事においてどのような支障がどの程度生じているか”、医師に正しく伝わっている」ということが大前提です。
この段階で、「自分の状態が正しく伝えられていない気がする・・・」と思われる方は、診断書を作成してもらう以前に、改めて「自分の状態を医師に正しく伝える」ことから始めてみましょう。
早く申請したい気持ちは充分わかりますが、焦りは禁物です!

②診断書を作成してもらう病院を決める

診断書は、かかりつけの病院や、現在通院中の病院で作成してもらうのが基本です。
しかし、かかりつけの病院がない方や、定期通院を行っていない方、事情があって転院を検討されている方等は、まず診断書を作成してもらう病院を探すところからスタートです。
現在は、多くの方がインターネットから病院の情報収集をされています。
「ご自身の障害名」、「地域」等から検索し、信頼できそうな病院を探してみましょう。

③受診の予約をする※通院中の病院がある方は省略。

病院に連絡し、受診の予約をします。
その際、「障害年金の申請をしたいので、診断書を書いてもらいたいです」と伝えておきましょう。
電話応対をされるのは恐らく事務の方ですので、「受診したときに先生に直接伝えてください」とか、「必要な書類を持参して受付に提出してください」とか何らかの指示があると思います。指示に従って、受診しましょう。

④病院を受診し、診断書の作成を依頼する

診断書(白紙)を持って、実際に病院を受診します。
診察の際、主治医の先生に、「障害年金の申請をしたいので、診断書を書いてもらいたいです」と伝えましょう。「作成しておくので受付に書類を提出しておいてください」とか、「診断書作成のために必要な検査をしましょう」とか、「何度か通院してもらい、状態を把握してから作成します」とか、何らかの指示があると思いますので、指示に従いましょう。
診断書作成にかかる費用については、依頼する段階で支払う病院と、受け取りの際に支払う病院がありますので、病院の指示に従ってください。

⑤出来上がった診断書を受け取る

病院から診断書完成の連絡を受けたら、出来上がった診断書を受け取ります。
診断書作成を依頼したのに、何の案内もないまま「概ね1か月半以上」診断書が出来上がらない場合は、「だいたいで構わないので、いつ頃受け取れるか教えてもらえますか?」と病院の受付や医師に聞いてみましょう。 この段階でも「いつになるかわからない」という回答の場合は、作成にあたり何か問題がある可能性も考えられます。「作成自体はしてもらえるのか」それとも「作成すること自体未確定なのか」、改めて確認されることをお勧めします。

診断書には、基本的に有効期限があります(事後重症請求の場合は、請求日前3か月以内の状態が診断書に記載されていること)。従って、あまりにも作成に時間がかかっているときは、適宜状況を確認するようにしましょう。
(過去相談者様の中には、「ようやく診断書が発行されたけれど、有効期限切れまであと1週間しかない!」という相談者様もいらっしゃいました・・・)

⑥受け取った診断書の内容を確認する

診断書を受け取ったら、必ず記載内容を確認しましょう。
・抜け漏れはありませんか?
・初診日、治療歴等に認識の相違はありませんか?
・自分の実態と異なる記載はありませんか?

誤った内容の書類を提出してしまうと、審査期間が長引いたり、最悪の場合不支給になってしまったりする可能性があります。
もし記載内容に違和感や疑問がある場合は、その旨を医師に伝え、医師と認識のすり合わせを行います。場合によっては、記載内容が変更されることもあります。

診断書は、医師が医学の専門的見地から作成・発行している非常に重みのある書類です。患者の人生を左右する極めて重要な書類であり、相応の注意と慎重さをもって記載されているはずですから、医師免許を持たない者が安易に「この診断書は間違っている!」と断定することはできないと思っています(実際には、1枚の診断書の中で記載されていることの辻褄が合わない、ほとんど白紙、等々、あまりに“適当な”診断書が作成されることも少なくないのですが・・・)。
ですから、「記載内容に疑問点がある・自分の認識と異なる」という場合は、いきなり「この診断書は間違っています!」ではなく、「自分の認識と異なる」という事実を伝えたうえで、改めて医師の判断を仰ぐ(あくまでも決定権は医師にある)、もしくは医師に記載内容の根拠を教えていただく、というアプローチが適切であると考えます。

⑦診断書完成

以上が基本的な「診断書のもらい方」です。
ただし実際のところ、作成までの流れ、所要期間、受付・医師の対応、文書料等は病院によって千差万別です。
また、現在の障害状態を書いてもらうのか、過去の障害状態を書いてもらうのか等、申請者の状況によっても取るべき対応が異なるため、臨機応変な対応が必要です。 自分で進めることは難しそう・・・
不安でいっぱいだ・・・
誰かにサポートしてほしい・・・
というような方は、お気軽に無料相談にお越しください。

予約はお電話・メールにて受け付けております

0258-89-7257

メールはこちらから

(受付時間:平日8:30~17:30)

お問い合わせ

お名前必須
ふりがな
メールアドレス必須 ▼ 確認の為、再度入力してください ▼
電話番号必須
年齢
ご住所
性別
傷病名
ご相談内容必須

個人情報保護方針  必須

営業メールはご遠慮ください。返信は出来かねます。

簡単受給判定 たくさんのありがとうが届いてます

4月27日(土)~29日(月)、5月3日(金)~6日(月)は休業とさせていただきます

ゴールデンウィーク期間は、次の期間で休業とさせていただきます。

・4月27日(土)~29日(月)

・5月3日(金)~6日(月)

※令和6年5月7日(火)より順次、通常営業対応をさせていただきます。