脳腫瘍で休職している方のご家族から相談を受けました。
性別:男性
傷病名:脳腫瘍
年齢:40代
就労状況:
相談者のお困りごと・面談時の状況
ご家族の方と面談を行いました。脳腫瘍の手術の後遺症でてんかんのような症状が出るようになってしまったそうです。
ご本人は現在、ご自宅で常時家族からのサポートを受けながらなんとか生活しているという状態でした。面談させていただいたご家族の方も、今後について不安を感じていらっしゃいました。
社労士による見解アドバイス
詳しくお話をうかがったところ、日常生活については常に家族からのサポートがないとほとんど生活ができない状態でした。
少なくとも障害認定基準の障害等級2級以上に該当する可能性が高いと思われました。
面談時にお話をうかがった範囲では、「精神」と「肢体」の2つの診断書で申請する可能性が高いと思うというお話をさせていただきました。
ただし、面談でお話しさせていただいた限られた範囲での推測です。
実際に申請を進める場合、別の種類の診断書を取得する必要があったり、今回お話しさせていただいた内容とは申請方法が変わる可能性も高いことをあわせてお伝えしました。