見附市:くも膜下出血の後遺症で高次脳機能障害になった方から相談を受けました。
性別:女性
傷病名:高次脳機能障害
年齢:60代
就労状況:無職
地域:見附市
相談者のお困りごと・面談時の状況
ご夫婦で相談にいらっしゃいました。
10年以上前に奥様がくも膜下出血を発症し、後遺症で高次脳機能障害となりました。高次脳機能障害の発症後は、物忘れがひどくなったり、1人で行動を起こすことが出来なくなったりと発症前には当たり前にできていたことが出来なくなりました。
すぐにでも申請されたかったものの、なかなか申請まで手が回らず時間がたってしったそうです。
今からでも申請ができるのであれば申請をしたいと考えていらっしゃいました。
社労士による見解アドバイス
奥様が日常生活において一人で出来ること/出来ないことについて詳しく伺いました。
結論としては、決して可能性は高くはありませんが、障害等級2級に該当する可能あると思われました。
受給できるかどうかは主治医の先生がどのような診断書を書いて下さるかによるところが大きいこと、また申請をしてみないと分からない部分が大きいことをお伝えしました。同時に申請をしてみる価値自体はあるという事もお伝えしました。
相談者様からは少しでも可能性があるのなら申請をしたいという意思をうかがい、申請のお手伝いをさせていただくことになりました。