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娘さんのことについて、お母様から相談をいただきました。

娘さんは、中学、高校と不登校で、高校は2年生になる前に退学したということでした。

高校を退学した頃からは頻繁に家出をしたり借金をしてまで物を購入したりするようになり、それが最近まで続いていたそうです。

高校生になってすぐから心療内科に通い続けていたものの、症状が改善しないことから、最近になってお母さまが「娘は発達障害ではないか」と思い、発達障害を専門にしている医療機関を受診したところ注意欠如多動症（発達障害）の診断を受けて、治療をすることになったということでした。

お母さまから娘さんの日常生活の状況などについて詳しくお話を聴かせていただきました。

結論として、娘さんは障害年金の可能性が十分に高いと思われました。

娘さんは初診日が20歳未満であるため、申請できる年金の種類は「障害基礎年金」です。

障害基礎年金は1級又は2級に該当しないと年金の支給を受けることが出来ません。

現在の主治医の先生からも障害年金の診断書を書くことに了承をいただいているということで、すぐにご契約いただき、申請準備を進めることになりました。