新潟市:関節リウマチのために仕事に大きく支障が出ている方から相談をいただきました
性別:女性
傷病名:関節リウマチ
年齢:50代
就労状況:就労中
相談者のお困りごと・面談時の状況
2年ほど前に体調不良で内科を受診したところ、リウマチの診断をうけました。
現在では、常に強い痛みを感じている状態で仕事にも日常生活にも大きく支障が出ています。
特に仕事に関しては、毎月数日は突発的に休みをもらったり、様々な業務を後退してもらうなど配慮を受けながらなんとか働いている状況です。
今後さらに症状が悪化して働けなくなるのではないかという不安も大きいです。
社労士による見解アドバイス
相談者様が遠方にお住まいだったため、ZOOMでお話をさせていただきました。
関節リウマチで障害年金を申請する場合、「肢体の障害」として申請するケースが多いため、肢体の診断書の項目に沿って現在のお困りごとをうかがっていきました。
受給の可能性としては、面談者の主観にはなりますが、実際にお仕事に大きく支障が出て、職場からの配慮を受けて何とか続けている現状も考慮すると、障害等級3級に該当する可能性が高いのではないかと思いました。
相談者様にもその旨をお伝えしました。
後日、依頼をいただき申請をサポートさせていただくことになりました。