柏崎市:ご家族が発達障害の診断を受けたという方から相談をいただきました
性別:女性
傷病名:発達障害(神経発達症)
年齢:30代
就労状況:無職
相談者のお困りごと・面談時の状況
結婚して一緒に暮らすようになってから、配偶者の特定の物事に対するこだわりの強さや、過度な不注意など一般的な範疇を超えているのではないかと思い、一緒に医療機関を受診したところ発達障害の診断を受けました。
今後の事を考え、障害年金を受給できるようなら申請をしたいと考えています。
社労士による見解アドバイス
無料相談で奥様について詳しくお話を伺いました。
奥様は料理が大変上手であったりと得意なことと、役所での手続きなどが自分では一切できなかったり、初めて行く場所に自分ひとりでたどり着くことが出来ないなど非常に苦労されていることの差が大きくありました。全体としてみると、多くの部分で両親や夫の助けが無い日常生活を営むのが非常に難しいという印象を受けました。
面談者の主観ではありますが、障害年金を受給できる可能性があるのではないかと思われました。
ただし、日常生活で問題なくこなせる部分もあるため、可能性が高いと言い切れるわけではなく、申請をしてみないと結果が分からないということを、あわせて相談者様にお伝えしました。
相談者様は、一旦奥様やご両親とも相談されたうえで、後日申請サポートの連絡をくださいました。