長岡市:うつ病の治療をしながら就労している方から相談を受けました
性別:男性
傷病名:うつ病
年齢:40代
就労状況:就労中
相談者のお困りごと・面談時の状況
4年ほど前に体調を崩してうつ病と診断され治療を続けています。今の仕事は会社から勤務形態の配慮をしてもらいながら働いていますが、やはり自己管理が思うようにいかず仕事を突発的に休んだり、想定外のことがあると混乱して身動きがとれなくなることがあります。
社労士による見解アドバイス
事務所に来所いただき、日常生活のお困りごとなどをお聞きしました。
日常生活においては多くの場面でご家族からの支援を受けながら過ごされているようでした。
初診日時点でお勤めでいらっしゃったので厚生年金に加入していれば3級か2級に該当する可能性があるとお伝えしました。加えて、障害年金の制度においては「初診日」から1年6ヶ月を経過した日を「障害認定日」と言いますが、相談者様はこの「障害認定日」時点の診断書を取得できる可能性が高かったことから、初診日までさかのぼって本来受け取れるはずだった期間の年金を請求する手続(遡及請求)についても可能性がある旨を説明をさせていただきました。
その後、申請に関しては専門家に依頼したいということでこちらで申請サポートをさせていただくことになりました。