うつ病により休職中の方から相談を受けました。
性別:女性
傷病名:うつ病
年齢:30代
就労状況:無職
手帳有無:あり
相談者のお困りごと・面談時の状況
初めは不眠症で内科にかかっていましたが一向に治らず精神科を受診したところうつ病と診断され、治療を続けています。
仕事に行っても体調や気分の波が大きくなってすぐに休んでしまうので金銭的な不安が大きくなってきました。先生からは「うつ病で障害年金に認定されたケースは聞いたことがない」と言われてしまい、どうすればいいのかわからずとても不安です。
社労士による見解アドバイス
現在休職中とのことでしたが、雇用形態上「傷病手当金」の制度を利用することができず無給の状態で悩んだ末の面談希望でいらっしゃいました。
「傷病手当金」は健康保険組合や全国健康保険協会(協会けんぽ)に加入している場合に利用できる制度のことです。要件はありますが病気やケガで休職を余儀なくされた場合に受けることができます。
ただ、自営業の方などが加入する国民健康保険には該当する制度がありませんので注意が必要です。
≪参考≫
傷病手当金について(全国健康保険協会:協会けんぽ)
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g3/sb3040/r139/
相談者様は先生から言われたことで悩んでおられたので、まず「うつ病も障害年金の対象傷病であること」「実際にうつ病で障害年金を受給されている方はいらっしゃること」をお伝えさせていただきました。
その後日常生活のご様子をお聞きしたところ、3級に該当する可能性はあるものの非該当と判断されるかもしれないと思われましたので、正直にお伝えしました。
最終的には少しでも可能性があるならと申請を希望され、サポートのご依頼をいただきました。
この相談者様のように
「あなたは対象外と言われたんです」
「もっと重い状態の人のためにある制度だからと言われました」
と悩んでいるお話を面談時に聞くことがあります。
障害年金は認定基準がそれぞれの障害ごとに定められており、その基準に該当するかどうかの審査も日本年金機構が行います。
もし上記のように悩んでおられるようであればお気軽にご相談ください。







