新潟市:コミュニケーション障害で遡及4年5カ月分も含めて障害厚生年金3級の受給が決定したケース
性別:男性
傷病名:コミュニケーション障害
年齢:30代
就労状況:休職
地域:新潟市
相談者のお困りごと・面談時の状況
学生の頃から人付き合いが苦手で、限られた人としか話すことが出来ませんでした。
何とか大学を卒業して就職したもの、毎日のルーティン業務や窓口での来客業務にどうしてもなれることが出来ませんでした。少しずつ負荷がかかっていたのか、ある時出社できなくなりそのまま1年ほど休職しています。復帰の目途が立たず、あと数ヶ月で退職する予定です。
障害年金について受給の可能性があるか相談したいと思っています。
社労士による見解アドバイス
学生時代から、精神科を受診し発達障害の診断を受けていらっしゃいました。
相談者様の日常生活の状況等を詳しく伺ったところ、障害等級3級に該当する可能性があるのではないかと思われました。実際に就労できていない期間が続いていて、就労に制限がある状態であることや日常生活においても一定の制限があることなどが理由です。受給できる可能性が高いとは言い切れませんが、申請する価値は十分にあると思うとお伝えしました。
可能性があるのであれば申請をしたいということで、申請をお手伝いさせていただくことになりました。
受任までに行ったこと
申請者様は、現在の精神科を受診する前に、学生時代に一度だけ精神科を受診したことがありましたが、その後15年近く精神科も心療内科も受診していませんでした。
そこで、今回の申請では社会的治癒を主張して、社会人になってから初めて受診した現在通院中の精神科医を初めて受診した日を初診日として主張することにしました。
審査では、社会的治癒について追加提出の書類を求められましたが、最終的には無事認められ、4年5ヶ月分の遡及請求も含めて障害厚生年金3級の支給が決定しました。
結果
男性(30代/無職)
傷病名:コミュニケーション障害
決定した等級:障害厚生年金3級
決定した受給額:一時金として約260万円(遡及4年5カ月分)
年額約60万円







