知的障害を持つお子さんのことについてお母様が相談にいらっしゃいました。
性別:男性
傷病名:経度知的障害
年齢:20代
就労状況:就労中
相談者のお困りごと・面談時の状況
息子さんは小学生の頃に療育手帳を取得し、現在は障害者雇用で就労しているそうです。息子さんがお世話になっている支援施設の職員さんから障害年金の申請を勧められて、お母さまが相談にいらっしゃいました。
社労士による見解アドバイス
小学校から高校まで支援学級で、高校卒業後は障害のある方を対象としたコースのある専門学校で学んだそうです。
専門学校卒業後は障害者雇用で一般企業に就職しましたが、なかなか職を長く続けることができなかったとのことでした。
また、小学生の頃に療育手帳の交付を受けてはいたものの、医療機関を受診したことがなかったとのことです。
障害年金を申請するにあたっては、医療機関で医師の診断を受けた上で診断書を書いてもらう必要があります。
申請の準備をするにあたり、まずは医療機関を受診することをアドバイスさせていただきました。