柏崎市:線維筋痛症で障害厚生年金3級が受給できたケース
相談者のお困りごと・面談時の状況
ZOOMにて相談をお受けし、その後申請を代行させていただくことになりました。体の痛みにより、仕事や生活に多大な支障が生じていました。しかし、様々な病院で相談しても、長らく原因不明のまま。発病から数年経ち、ある病院で「線維筋痛症かもしれない」と言われましたが、専門医でないため確定診断には至らず、障害年金の申請が進められずにいました。
社労士による見解アドバイス
線維筋痛症のご相談者様の多くから、「発症から診断まで数年かかった」、「主治医から、線維筋痛症の診断ができないと言われた」というお声をお聞きします。”病名がわかるまで時間がかかるケース多い”という点は、線維筋痛症の一つの特徴と言えます。
「繊維筋痛症」として障害年金の申請を行うためには、医師による「病気の診断」が必要です。
最近はインターネットで多くの情報を得ることができますので、「体調不良の原因は不明だが、症状が線維筋痛症と酷似している」という場合は、専門医の受診を検討されてみてはいかがでしょうか。
受任までに行ったこと
かかりつけ医が紹介状を書いて下さり、線維筋痛症の専門外来を設けているクリニックを受診することとなりました。転院先は、申請者様がご自身で探して決定されました。
転院後はすぐに「線維筋痛症」の診断が下り、診断書を作成してもらうことができました。
結果
障害厚生年金3級の受給が決定しました。